眠る鯉
早朝娘が帰り、午前中に「眠る鯉」(伊集院静)を読んだ。
「花いかだ」「川宿」「う八」「しぐれの実」「時計の傷」「ラビット君」「眠る鯉」を収録した短編集。人生の晩年を迎えた主人公の懐古など。
人の本当のところは見えないもの、目でみえているものなんて、ほんのひとかけらしかないものよ(「しぐれの実」より)
- 作者: 伊集院静
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2005/12/06
- メディア: 文庫
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早朝娘が帰り、午前中に「眠る鯉」(伊集院静)を読んだ。
「花いかだ」「川宿」「う八」「しぐれの実」「時計の傷」「ラビット君」「眠る鯉」を収録した短編集。人生の晩年を迎えた主人公の懐古など。
人の本当のところは見えないもの、目でみえているものなんて、ほんのひとかけらしかないものよ(「しぐれの実」より)